稻舟派
稻舟派は愛知県を中心に
昭和42年から活動しています。
定期的な活動は年に二回
「新春唄い初め会」と「浴衣会」
定期活動以外にも、
かつては「数奇者(すきしゃ)」が楽しんでいた小唄を広く一般の方に楽しんでいただけるよう、各種公演会やワークショップ、生徒さんへのお稽古などを通して
三味線と小唄の普及、発展に取り組んでいます。
三味線や小唄に触れてみたいと思った方へ、稲舟派はいつでも歓迎致します。
小唄とは
例えばテクノミュージックやハウス、エレクトロ…
現代の音楽にも様々なジャンルがあるように、一口に三味線と言っても「長唄」「小唄」「端唄」など種類が別れています。
「小唄」は江戸末期にはじまり、かの高杉晋作や坂本竜馬らも楽しんだと言われています。1曲は3分前後、親しみやすい三味線音楽です。
リリースCDのご案内
一、喜びの
二、木枯らしの
仮名手本忠臣蔵よりー
三、大 序 蘭奢待
四、三段目 松の廊下
五、四段目 三宝に
六、五段目 山崎街道
七、六段目 十五の歳より
八、七段目 一力の
九、八段目 山科の
十、十一段目 討入
稻舟派 二代家元 稻舟妙寿 作曲集第七集
稻舟妙寿の小唄
仮名手本忠臣蔵を主題とした小唄八曲の他、二曲、
全十曲をまとめたアルバムです。
一、恋ざんげ
二、伊達な権兵衛さん
三、筒井筒
四、鵜舟を漕いで
五、春がすみ峠
六、緋桜菜の花
七、お前さんと二人なら
八、春近し
九、知らぬどうしが
十、柳なよなよ
一、四海に帆上げて
二、紅白の繭玉飾り
三、有松絞
四、恋の立引
五、夏の川面
六、干しダコのうた
七、と角浮世は
八、月雪花に
九、四季桜
十、縄のれん
一、伊勢のお木曳
二、春風は
三、居酒屋で
四、誰が……
五、およぐ
六、大須黄昏
七、あのときの
八、光源氏
九、夕顔
十、浮舟
一、養老の滝
二、とんだ水性
三、朧月夜「源氏物語」より
四、末摘花「源氏物語」より
五、空蝉「源氏物語」より
六、切れた縁
七、生意気に
八、旅の季節
九、童小唄 たんぽぽ さいた
十、童小唄 良寛さん・遊びましょ(春夏秋冬)
一、稲穂黄金
二、御白石持唄
三、信長
四、ハラリと落ちた
五、街角で
六、であいばし
七、馳け落ち雷
八、待ち合わせ(昭和ロマン)
九、酒は飲みごろ
十、童小唄 花火の夜
一、寿稲舟三番
二、イブの晩(よる)
三、すすきかるかや
四、伊勢の神さん
五、花占い
六、お𠮷あわれ
七、冴え渡る
八、わかってくれなきゃ
九、たかやま時雨
十、人の噂